今回は、当院に設置していますバナジウム天然水について紹介したいと思います。
もちろん、ご来院の方は誰でも飲んで頂いて結構です。

バナジウム天然水は、ワカメやひじきに含まれている「バナジウム」という成分が入っている天然水のことです。
このバナジウムには様々な効果が期待されています。
バナジウムに期待されている効果!

①血糖値を下げる
バナジウムには、血糖値を下げる効果が期待されています。
バナジウムはインスリンの代わりにブドウ糖を細胞に吸収させることで、血糖値を下げるのではないかと考えられています。
②デトックスやダイエット効果
血糖値が下がると、血液がさらさらになります。
血流が良くなると、体内の老廃物や毒素を排出させる効果【デトックス効果】が期待できます。
さらに、デトックスによりダイエット効果もあると言われています。
③糖尿病の予防
バナジウムは血糖値を下げることから、糖尿病の予防としても注目されています。
だけど、糖尿病の治療薬を服用している方は要注意!
詳しくは後ほど。
④むくみ予防
血糖値が高いと腎臓の機能が低下するので、身体がむくみやすくなります。
なので、血糖値を下げる働きを期待できるバナジウムは、むくみ予防してくれると言われています。
※バナジウムで糖尿病性腎症の治療はできません。
⑤コレステロールの合成抑制
バナジウムには、脂質の代謝を促しコレステロールの合成を抑制する働きが期待されています。
⑥動脈硬化の予防
悪玉コレステロールが多すぎると、動脈硬化を引き起こしやすくなります。
動脈硬化は高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの危険因子です。
つまり、コレステロールの合成を抑制してくれるバナジウムには動脈硬化を予防し、さらに生活習慣病も予防する働きが期待できます。
過剰摂取によるリスク
①血糖値を必要以上に下げてしまう
バナジウムにはインスリンと同じように、血糖値を下げる(上昇を抑える)効果があると考えられています。
なので、バナジウム天然水を飲み過ぎると、必要以上に血糖値を低下させてしまう可能性があります。
そのため、糖尿病の治療薬である血糖降下薬を服用している方は、低血糖になる恐れや腎臓に負担がかかる場合もありますので、飲用する際はご注意ください。
②赤ちゃんは腹痛や下痢になるかも
大人は問題ありませんが、腎臓機能が十分に発達していない赤ちゃんは、体外にミネラル成分を排出することが困難であるため、バナジウムを多く摂取すると腹痛や下痢、嘔吐などを起こす恐れがあります。
1日の摂取量を守ることが大切!

デメリットが気になるかもしれませんが、過剰摂取になることは滅多にないと思います。
実際、1日のバナジウムの目安摂取量が1.8㎎に対して、当院設置のバナジウム天然水はバナジウムの量が1Lあたり0.18㎎(180㎍/Ⅼ)程度ですのでご心配なく。
バナジウム天然水、これを1度飲んだからと言って、身体の変化を実感できるということはありません。
しかしながら、全く飲まないよりはマシかもしれません。
気になる方は当院へご来院の際に、ぜひ試飲しでみて下さい!
お電話ありがとうございます、
元氣カイロプラクティック院でございます。