更年期障害を軽減する生活習慣4選

日本女性の約60~80%が経験する更年期症状。しかし、実際に日常生活に支障を感じるほどの強い症状が出る人は約10~20%で、非常に大きな個人差があります。

 

これは更年期の症状に、日々の生活習慣(ストレス・睡眠不足・運動不足・栄養バランスの乱れ)などが複雑に関係しているからです。

 

当然、あなたのカラダの状態が良くないと、更年期の症状はひどくなってしまいます…

そこで今回は生活習慣を見つめ直すことで症状を軽減する方法を、女性の悩み専門整体歴26年の私が詳しくお話ししていきますね〜

 

※更年期障害の原因と軽減法については前回のブログにて。

 

🎀 更年期症状の軽減する習慣4選

更年期障害(更年期症状)の軽減には生活習慣「食事・運動・睡眠・ストレス管理」の改善。

必要に応じて整体でカラダの状態を定期的に整えるのが効果的です。

🥗 1. 食事・栄養の改善

大豆イソフラボン:女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用があり、更年期症状を和らげる可能性があります。納豆・豆腐・豆乳などに含まれます。

 

カルシウム・ビタミンD:骨粗しょう症予防に重要。牛乳・ヨーグルト・小魚・きのこ類・日光浴も◎

 

ビタミンE・ビタミンB群:ホルモンバランスの維持や神経の安定に効果的。ナッツ類・卵・レバー・緑黄色野菜など。

 

🚶‍♀️‍➡️ 2. 運動習慣の見直し

有酸素運動(ウォーキング・スイミングなど):自律神経の安定やストレス軽減に効果

ストレッチ・ラジオ体操:こまめにやることで筋肉の柔軟性維持や血流改善に◎

 

😴 3. 睡眠の質を上げる

・寝る前のスマホやカフェインを控える

・リラックスできる環境作り(アロマ・自然音・入浴など)

・睡眠リズムを整える(毎日同じ時間に寝起きする)

 

🧘 4. ストレス管理・リラクゼーション

マインドフルネス瞑想や深呼吸

・自然に触れる(公園の木の近くでも◯)

・趣味に没頭する時間を持つ

・家族や友人との会話・交流も大切

 

🌿今日からできる、生活習慣4選の改善例

①公園を朝散歩 →体内時計を整え、セロトニン分泌UP

②食事の見直し →和食中心・緑黄色野菜や大豆製品を取り入れる

③リラックス法 →アロマ入浴・マインドフルネス瞑想の時間を確保

④睡眠習慣 →毎日同じ時間に7~8時間の安定した睡眠

 

※マインドフルネス瞑想のやり方は次回のブログで詳しく解説しますね〜

 

⚡️ 症状が出たら「我慢」より「対処」

更年期の症状がしんどくて毎日の仕事や家事が大変な方は、必ずご相談ください。

女性のお悩み専門の整体院として26年、あなたのお力になれると思います!!

元氣カイロプラクティック院